奥秩父・赤岩尾根
人知れずマニアの人気が高い縦走路
奥秩父の両神山の隣の山、赤岩岳から八丁峠に続いている尾根が「赤岩尾根」で、稜線上の岩稜や岩峰の通過は、両神山ほど鎖や梯子で整備されていないので、岩登り技術と装備、ルートファインディングが必要です。この岩稜は遠くから見ると両神山の一部と間違えられます。しかし、梯子や鎖場は無く、ルートも不明瞭でかなりの判断が必要です。赤岩岳から続く尾根上にP4から始まる岩峰は、P3、P2、P1と続き岩峰の通過は岩登りになります、。最後は両神山とのコル・八丁峠に着きます。ここはガイドが適切な指示と判断をしますので、岩登り経験者ならば参加可能です。一度は行ってみたくなる岩稜の一つです。行動時間も長いのでやや健脚者向きになります。赤岩橋に車を置いて登り、帰りは八丁峠から落合橋まで下り林道を赤岩橋まで戻ります。
集 合 午前8時30分・西武秩父駅 マイカーの方はご連絡ください。
日 程 駅~赤岩橋---赤岩岳---1583m峰---P4~P1---八丁峠---上落合橋~駅解散
行働時間 7~8時間
費 用 ガイド料:3万3千円(ガイド料と諸経費)
電車の方の交通費は往復2千円(現地支払い)
解 散 西武秩父駅に16時頃の予定
装 備 装備表の基本装備(ピッケル、アイゼン不要)+登攀用具
担当講師 遠藤晴行(携帯電話090-3108-2134)、
または福田かおり(携帯電話090-1427-0514)他
※当日の緊急連絡先(遅刻、キャンセルなど)
その他 締め切りは8日前になります。